X02HTの修理

マイクロSDの読み取りが出来ないので修理に出した。1回目は再現不能と言うことだが、ついでに外装を交換して返還。しかし、読込不良が続くので再度修理に出すと、今度も再現不能だが基盤を交換ということで返還。ところが、翌日裏面上部左右のゴムの突起がな…

暴走する資本主義 ロバート ライシェ

著者は、「市民としての私たちは相対的に力が衰えている。超資本主義は意気揚々だが、民主的資本主義は元気がない。」と書く。勝ち組負け組と言う格差社会や地方、地域社会の弱体化など現在の日米共通の問題を上手く説明していく。 懺悔の書の中谷氏は資本主…

携帯の値打ち 702NK

先日じゃんぱらに入ると中古の携帯を販売している。 X02HTは1万6千円程度の値段だ。ケースを眺めていると、ドコモで販売したNM850iが展示されている。 中古の携帯の販売を知らなかったのでそのこと自体に驚いた。 早速ヤフーのオークションで調べてみる…

強欲資本主義ウォール街の自爆 神谷 秀樹著

中谷 巌著のなぜ資本主義は自壊したのかと同じ問題意識を持ちアメリカ資本主義を批判する。結論も同じようにものづくりにこだわり日本独自の道を探せということだ。 中谷氏の批判は資本主義そのものに対する批判を含み、社会文化宗教あらゆる面から資本主義…

資本主義はなぜ自壊したのか 中谷 巌著

本の帯に衝撃の「懺悔の書」に話題沸騰とある。 懺悔の書などと言うからどこが懺悔なんだという批判も出る。 また、キューバやブータンがいきなり出てくるなどという批判もされる。 極めて平易に書かれた本で一気に読める。内容に共感を覚えるからすっと頭に…

グラン トリノ クリント・イーストウッド主演監督

夫婦で見てきました。 スラムドッグ ミリオネアを観たときの予告編でこの映画を観ることになりました。 映画館の予告編でまた次をみてしまうという昔のパターンです。 映画は予想通りよかったです。 映画の内容はほかでも紹介されていますので触れません。 …

スラムドッグ$ミリオネア 英国人監督ダニー・ボイル

今年のアカデミー賞の作品賞、監督賞など8部門受賞作だ。妻が観たいというので二人で観にいった。 感想は兎に角面白いの一言だ。妻は圧倒的な迫力に疲れたとも言う。また、場面中目を覆うシーンがあり、妻も妻の横の女性も目を覆っていた。 しかし、活力を…

X02HTの不具合と702NKとHTC Snap

今日マイクロSDの読込が出来なくなった。何度かスイッチのオンオフなどいろいろ繰り返すとようやく正常に読み込んだ。 しかし不安になる。最近どうも不具合が発生する。ハードリセットをする必要があったが、Spurite Backupは役にたたなくて、一から再構築した。…

X02HTの崩壊

いろいろ遊び過ぎて遂にX02HTが崩壊してしまった。 原因は四川省forWindows mobile5をインストールした為だと思う。インストールするとハングアップしてどうしようもなくなった。 しかし、Sprite Backupがあるので安心していた。ところが、なんとrestoreが…

X02HTのこの頃

X02HT&X03HTブリーダーズマニュアルを読んでいると新たな発見をする。 アプリのインストール先をメモリカードにしていたが、デバイス側に変更した。例えば、Papyrusはそれまで電源を入れてから立ち上げていたが、電源を入れる自動的に立ち上がるようになっ…

告発のとき 主演 トミー・リー・ジョーンズ シャーリーズ・セロン 監督 ポール・ハギス

イラク帰還兵が陸軍基地から失踪、息子を探す父親をジョーンズが、その捜索を助ける刑事役をシャーリーズ・セロンが演じる。どちらも好きな俳優だ。 過去ベトナム戦争の時も様々な物語が映画化された。今回はイラク戦争が背景にある。米・プレイボーイ誌に掲…

X04HT感想

地元のショップでは取り寄せの扱いなのでようやく大阪梅田ヨドバシカメラで実際に試してみることが出来た。 実際に持ってみると本当にコンパクトなことに驚く。 タッチパネルの操作感はiphoneより良かった。遥かに大きいiphoneの方がが上手く操作出来なかっ…

リスボン特急 監督ジャン・ピエール・メルヴィル 主演アラン・ドロン

銀行襲撃事件を追う警察署長コールマン(アラン・ドロン)の物語。アマゾン.コムでさらば友よと一緒に購入した。フィルム・ノワールのDVDが比較的手に入れ易くなったように思う。 アラン・ドロンが非情な警察署長を演じている。カトリーヌ・ドヌーブが情婦…

X02HT&X03HTブリーダーズマニュアル

X02HTの使用を始めて半年以上経つ。また、この冬は各社から新しいスマートフォンが何種類も発売される。 今更遅い発売と思っていたが、書店で手に取ると知らなかった情報が満載されておりとても立ち読みではすまない。即購入した。 これまでインターネット情…

X02HTとFSKAREN

FSKARENは慣れてくれば非常に便利です。ATOKと比べることは出来ませんが満足しています。 しかし、大変な目に合い、約3週間七転八倒しました。 そもそもFSKARENは本体でもマイクロSDでもインストール可能な説明ですが、本体以外にインストール出来ません。 …

黒の狩人 大沢 在昌

大沢 在昌の最新作、新宿署の刑事と中国人通訳のコンビで連続殺人事件を追う。 いつもながらの高速進行。現実には在り得ないような状況で強引に物語に引きづり込む。 登場人物間の複雑な人間関係、一気に読まないと訳が分からなくなる。 新聞の連載だったこ…

巨大投資銀行 黒木 亮

主人公桂木のモルガン・スペンサーでの仕事の様子がリアルに描かれている。業界の内幕を知りかつ役に立つ情報を得る。アーサー・ヘイリーのホテル等の作品に似ている。 1980 年代後半の金融市場を舞台にブラックマンデー等大きな出来事を織り込んで物語が進…

X02HT いまさらカメラシャッター消音

カメラのシャッター音が大きいので今までカメラをあまり使用していなかった。しかし、カメラを使用したい場面が結構あるので、シャッター音を無くそうといろいろネットで探した結果 ぽたモバTakaのモバイルな日々、ぽたぽた行こうよ。さんの説明が一番分かり…

トウ小平秘録 上下 伊藤 正

産経新聞の秘録シリーズだ。著者も言う通り毛沢東秘録の好評を受けて本書が計画されたのだろう。 新中国建設の歴史は本当に興味深いものがある。多くの謎についてすべてが明らかになってはいないが、毛沢東を中心とした権力闘争の凄まじさはさすが三国志の国…

X02HTとバッテリー

1月に購入し使っているが、バッテリーが1日持つか持たないかの状態だ。そのため3個のバッテリーを用意して使い回してきた。 9ヶ月たちどのバッテリーも寿命がきたようで、充電しても直ぐに空になる。 タイミング良くヤフーでバッテリーを2個購入してよかった…

サブプライムローンと格付け機関

全世界的な金融危機に陥っているが、あまり格付け機関の責任を問う声を聞かない。 10年前アルゼンチン債や中国のいわゆる国際投資公司債で痛い目に遭ったものとしては、今回も格付け機関に問題があったのではないかと考える。 当初は低金利で数年後には金利…

久しぶりのX02HT

IPhoneがリリースされ、興味がそちらに行っていた。最近は人気も落ち着いて実機をじっくりさわることができた。最大の難点はタッチパネルによる入力だ。なれれば問題ないとレビューされているが、とてもなれるまで練習する気になれない。 ということで当分X0…

波乱の時代 上下 アラン・グリーンスパン

上巻は自叙伝であり、FRB議長時代を中心に世界経済を描いている。読んでいるときにドラッカーの傍観者の時代を思い出した。ドラッカーの自叙伝であり、第一次世界大戦後のヨーロッパの雰囲気を見事に感じさせてくれた。 波乱の時代上巻も冷戦からソ連の崩壊…

大いなる陰謀 ロバート・レッドフォード監督

監督ロバート・レッドフォード、上院議員トム・クルーズ、記者メリル・ストリーブ、大学教授ロバート・レッドフォード、舞台はアフガニスタンの戦場、上院議員の執務室でのインタビュー、教授室での学生指導と3つに分かれて展開する。 シナリオが良いので最…

鎖された海峡 逢坂 剛

イベリアの雷鳴からシリーズ第5作目になった。第二次世界大戦下のヨーロッパスペインを舞台にした情報戦の物語だ。 歴史上の事実、実在の人物と言う制約の中でストーリーを展開するのは難しいと思う。事件の裏側にこういうこともあったかも知れないという虚…

セックス・アンド・ザシティ

妻が突然セックス・アンド・ザシティを観に行くから予約するようにとメールをしてきた。 今日は朝から繁華街に出ていたので早速シネコンに行くと大勢人が並んでいる。女性が多いのにびっくりした。 セックス・アンド・ザシティを観ると女性客が多い理由が分…

X02HT Papyrus 2 for Smartphone from SBSH Mobile Software

PIMソフトのPapyrusがPapyrus 2にバージョンアップした。通知をみると24.95ドルなので購入しないつもりだったが、よく読むと旧版所有者は17ドル引きの7.95ドルと書いている。安いので変更機能が何かよく確認しないで購入した。 かなり機能が増えているようだ…

会計不正 会社の「常識」 監査人の「論理」 浜田 康

会計学で、一番最初に学ぶのは粉飾が可能だと言うことだ。会計の実務では判断ひとつで大きく数字が変わる。 著者は現在、あずさ監査法人代表社員。 巻末の日本の会計不正・企業不祥事の歴史と監査制度等の変遷を見ると、懐かしい事件が目に付く。昭和40年…

ネームドロッパー ブライアン・フリーマントル

フリーマントルの最新作だ。久しぶりに上下2巻を二日間で読み終えた。 フリーマントルは一筋縄ではいかない作家なので読後感で結末が分かるような表現はできない。簡単にコメントすると読後感は悪くない。 一気に読めたのは主人公にのめり込んで一体感を持…

北京オリンピック 開会式偽装

見出しの新聞報道によると、開会式で中国の56民族を代表すると紹介された子供の多くが、少数民族の衣装を着ただけの漢族だったと言う。 先に報道された開会式の少女は実は別の少女の声の吹き換えで歌っていたという報道に続きイメージダウンだ。 更に開会…