2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

大いなる陰謀 ロバート・レッドフォード監督

監督ロバート・レッドフォード、上院議員トム・クルーズ、記者メリル・ストリーブ、大学教授ロバート・レッドフォード、舞台はアフガニスタンの戦場、上院議員の執務室でのインタビュー、教授室での学生指導と3つに分かれて展開する。 シナリオが良いので最…

鎖された海峡 逢坂 剛

イベリアの雷鳴からシリーズ第5作目になった。第二次世界大戦下のヨーロッパスペインを舞台にした情報戦の物語だ。 歴史上の事実、実在の人物と言う制約の中でストーリーを展開するのは難しいと思う。事件の裏側にこういうこともあったかも知れないという虚…

セックス・アンド・ザシティ

妻が突然セックス・アンド・ザシティを観に行くから予約するようにとメールをしてきた。 今日は朝から繁華街に出ていたので早速シネコンに行くと大勢人が並んでいる。女性が多いのにびっくりした。 セックス・アンド・ザシティを観ると女性客が多い理由が分…

X02HT Papyrus 2 for Smartphone from SBSH Mobile Software

PIMソフトのPapyrusがPapyrus 2にバージョンアップした。通知をみると24.95ドルなので購入しないつもりだったが、よく読むと旧版所有者は17ドル引きの7.95ドルと書いている。安いので変更機能が何かよく確認しないで購入した。 かなり機能が増えているようだ…

会計不正 会社の「常識」 監査人の「論理」 浜田 康

会計学で、一番最初に学ぶのは粉飾が可能だと言うことだ。会計の実務では判断ひとつで大きく数字が変わる。 著者は現在、あずさ監査法人代表社員。 巻末の日本の会計不正・企業不祥事の歴史と監査制度等の変遷を見ると、懐かしい事件が目に付く。昭和40年…

ネームドロッパー ブライアン・フリーマントル

フリーマントルの最新作だ。久しぶりに上下2巻を二日間で読み終えた。 フリーマントルは一筋縄ではいかない作家なので読後感で結末が分かるような表現はできない。簡単にコメントすると読後感は悪くない。 一気に読めたのは主人公にのめり込んで一体感を持…

北京オリンピック 開会式偽装

見出しの新聞報道によると、開会式で中国の56民族を代表すると紹介された子供の多くが、少数民族の衣装を着ただけの漢族だったと言う。 先に報道された開会式の少女は実は別の少女の声の吹き換えで歌っていたという報道に続きイメージダウンだ。 更に開会…

中国の時代 ジム・ロジャース

冒険投資家ジム・ロジャース世界バイク紀行のジム・ロジャースが中国について語る。 丁度北京オリンピックで中国の人権問題・環境問題などがクローズアップされており、大いに参考になった。 ジムの結論はいろいろ問題があるが、それは嘗てのアメリカで誰も…

Xシリーズ ホワイトプラン+パケット定額フル

現在X02HTでは、ブループランSS(ファミ割Max)+パケット定額Bizの組み合わせで契約している。 ホワイトプラン+パケット定額フルが新しくなり、利用量に応じて変動する 2段階定額制(1,695円〜5,985円)が適用される。 どちらのプランがお徳か計算してみた。 …

名画座

チャン・イーモウ監督の王妃の紋章とケイト・ブランシェット主演のエリザベス ゴールデン・エイジの2本を観てきた。 今日は暑いし、家に居てもオリンピックや高校野球中心のテレビ番組なので映画館で涼むことにした。2本で1200円だ。 朝10時50分の上映に間に…