父親たちの星条旗
クリント・イーストウッド監督の2部作。先に硫黄島からの手紙を見たのでもっと戦闘シーンが展開されるのかと思っていました。しかし、こちらは硫黄島に星条旗を立てた兵士の本国でのその後の物語が中心でまったく予想外の物語だった。
硫黄島での勝利が米国で当時大きな意味があったとは思っても見なかった。また、硫黄島の英雄が戦争継続のため資金調達のキャンペーンに使われるなんて信じられない。圧倒的な物量で日本に勝利したのがアメリカと信じていたが、そのアメリカが戦費調達に苦労していたなんて以外だ。
しかし、英雄のその後を描くことで戦争の意味をまた問いかけていた。
兵士は祖国のために戦い、戦友の為に死んでいったというのは印象的な言葉だ。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2007/05/03
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 25回
- この商品を含むブログ (104件) を見る
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2007/04/20
- メディア: DVD
- 購入: 3人 クリック: 74回
- この商品を含むブログ (162件) を見る