刑事フランク リーヴァ2-3

第1巻から第3巻まで観た。
アメリカ映画とは違う雰囲気がある。フランス映画の粋な雰囲気だ。
もういい年になったアラン・ドロンが相変わらず二枚目を演じ渋い味を出している。
あのミレーユ・ダルクを久しぶりに観た。
娯楽映画に徹していて、警察署長が女性で凄く美人と言う設定だ。おまけに凄腕の弁護士も女性だ。他にも重要な役が女性だ。
ヨーロッパでは女性の社会進出がこんなに進んでいるのだろうか。映画の中の話だろうか。
物語は複雑で展開が読めない。すごく御都合主義な展開だが観ていて、良いお酒で気持ちよく酔った気持ちになる。
往年のドロンファンにはたまらない作品だ。
なお、リーヴァは警視だが、映画の題名は刑事だ。

アラン・ドロンの刑事フランク・リーヴァ DVD-BOX

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