パームパイロット

X02HTの情報をブログで検索している。気がつくのは、パームを使った方がX02HTを利用していることだ。
そして、多くの人がX02HTに満足している。
実際最初のPilotと比較すると雲泥の差がある。USRobotics社製で日本語入力が出来なかった。J-OSと言う日本語化ソフトで日本語を使用出来るようになった。手帳としての実用性といろいろソフトを入力できる玩具として本当に魅力的だった。手帳としての実用性は反応速度にあった。ストレスなしに使用出来た。その後どんどん新製品で性能アップした。
X02HTにPilotの反応スピードがあれば文句が無い。
1996年の12月に偶然店頭で手にして年末年始はPilotをいじりまくって楽しんだ。ソニーが2005年に撤退を決定しPalmの先行きに不安を感じた。
手帳として実用的に使用していたので、データの継続性が心配になった。ちょうど702NKが出て潮時と考えて乗り換えた。
アメリカでは現在もPalmは頑張っているようだが、いかんせん日本ではキャリアの携帯として使用できない。
X02HTもヤフー携帯が使用できないことが欠点だったが、wasabiでそれも解消した。
現在X02HTを使い込んでいるが、Papyrusのスケジュール機能をまだ把握仕切れていない。なにしろ英語の解説を読みこなすのに一苦労している。