オーシャンズ13

シリーズも3作目で退屈かなと心配だったが充分楽しめた。
TV水戸黄門シリーズと同じで黄門様、格さん助さんといったメンバーを揃えて飽きさせない。ジョージ・クルーニーブラッド・ピット、マット・ディモンだ。
その一方でシリーズ化で見ていて安心感もある。
映画の内容をどうこうと批評してもしょうがない。面白かった。
敵役をやっつけるために、とんでもない経費をかけてとんでもないことを企むが、ほら話とリアル感のバランスが絶妙だと思う。
北京五輪を控え時代を感じさせたのは、相手を騙す大金持ち役を中国人にさせたこと、北京の不動産業という設定だ。
また、敵役アル・パチーノがサムソンの最新最高級の携帯電話を欲しがる。これが後で大事な役割を果たす。