社会保険庁問題

土曜日朝のTVでゲストの竹中平蔵慶大教授が、社保庁問題は労組問題で政治責任の問題ではないと断定していた。彼の発言はシンプルで、ようするに消えた年金記録は現場処理に問題があり、いいかげんな職員及び労組の問題で首相や厚生大臣などに政治責任を問うまでもないと明確に指摘していた。
今後こういう指摘が増えると思うが、参院選を控え国民の納得を得ることができるのかどうか。
一方社保庁労組もボーナス返還に表立って反対は出来ないようだ。