朝鮮総連本部移転登記問題

ネット上でいろいろ情報収集したが、新聞報道等以上の情報は無い。不思議な事件だ。
在日本朝鮮人総連合会朝鮮総連)中央本部の土地・建物の移転登記を巡り、登場する登記上の購入者である緒方重威(しげたけ)・元公安調査庁長官(73)と、訴訟で朝鮮総連代理人を務める元日本弁護士連合会会長・土屋公献(こうけん)弁護士(84)の二人はおかしな行動をしたものだ。
どう考えても、判決を控え差し押さえを免れるための偽装登記としか見えない。緒方氏はインタビューで在日朝鮮人の大使館の役割が必要だとか述べているが全く理解し難い発言だ。いい大人二人が常識に反する行動に出た背景に何があるのか。国としては北朝鮮にしてやられたのは間違い無い。
新聞とか大手マスコミは頼りないから、来週の週刊誌に期待する。
背景は不明だが70、80才の行動とは思えない。いろいろ理屈や事情があるのだろうが、悲しい晩年だとつくづく思う。
今ちょうど周恩来秘録を読んでいるが晩年をどう汚さないか比較するのもおかしいが考えてしまう。

周恩来秘録 下

周恩来秘録 下