ホームズ二世のロシア秘録 ブライアン・フリーマントル

シャーロック・ホームズの息子が活躍する小説の第2作目、1913年のロシア、サンクトペテルブルクを舞台にロマノフ王朝の行く末を危惧するチャーチルの依頼を受けたホームズ二世の活躍を描く。スターリンや当時のボルシェビキやメンシェベキも登場して歴史ものとしても面白い。

ホームズ二世のロシア秘録 (新潮文庫)

ホームズ二世のロシア秘録 (新潮文庫)