北京3

notonosora2007-03-22

二日目、明の十三陵にも行きました。北京北西50キロにある明代の皇帝の陵墓。馬鹿でかい。陵墓のうち地下の墓が発掘されている定陵に入った。入り口で空港の様なX線による手荷物検査がある。こんな所で検査の必要性があるのかな。(写真 地下陵墓)
地下の空間は非常に大きい。ピラミッド建設が当時の民のための公共事業だったという説があるが、この墓もまさにそう思う。皇帝が金を溜め込んでも意味がない。金は天下の回り物というようにやはり皆使う必要がある。皇帝の時代、放って置けば皇帝が金銀財宝をためんこむしかしょうがない。