確定申告

ようやく確定申告の記入が終わった。確定申告書と青色申告決算書の作成が、今年は非常に楽だった。インターネットで国税庁のホームページにアクセスし確定申告書等作成コーナーを利用すると、パソコン上で入力できる。足し算引き算税額等を自動的に計算してくれる。また同じ項目は一度入力すると他の箇所では自動的に記入される。計算等のチェックも不要で非常に便利だ。記録をパソコンに保存できる。電子申告は手続きが面倒なので選択しない。記入したものをプリンターで打ち出して郵送する。
しかし、一抹の不安がある。それは、電子データとして国税庁に蓄積されていくのではないかということだ。電子申告と違うのでデータ保存はパソコンにしかないはずだが。
一方電子申告が普及するとサラリーマンの源泉徴収制度を見直して、アメリカのように各自が申告出来る様になるのではないか。徴収コスト面からの否定は出来なくなるのではないか。企業に一方的に納税コストを負担させることはやめてはどうか。また、サラリーマンも自分で申告して自ら納税すれば税の無駄使いも少しは気にするようになる。今回の定率減税の見直しなど税の変更にもっと痛みを感じる。

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