不眠

先日、日本経済新聞の記事に現代人の不眠についてコラムがあった。多くの人が不眠を訴えているとのことで仲間がいて安心した。また、現代人だけが不眠ではないと解説していた。中世ヨーロッパでは夜は夜盗等危険が多く、一家の主人は熟睡することが出来なかったということだ。唯一熟睡したのは過酷は労働に従事していた人々だそうだ。
不眠をあまり気にし過ぎてもいけないが、眠れないのは本当に苦しい。記事では睡眠薬も嘗てのような依存症など副作用の強いものはなく、安全だということだ。寝酒のアルコールに頼るより遥かに安全と言う。不眠に悩む人は是非医者に処方して貰うべきだ。
大著ザ・ペニンシュラ・クエスチョンは面白いが、まだ3分の1しか読めていない。

ザ・ペニンシュラ・クエスチョン―朝鮮半島第二次核危機

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