著者は2002年に外務省を退官、「プラハの春」で鮮烈な作家デビューを果たし、本書は5作目の長編小説とのこと。 現実の出来事を元に大きな構想の作品になっている。初めての作家だが、導入から中盤までがよく、物語は大きく広がっていく。テロリスト、その妹…
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