トランスフォーマー Taxi4の二本立て

トランスフォーマー
トランスフォーマーは途中から見た。2本立ての見方で、どちらか本命の映画は最初からみるが、本命の映画違う映画まで時間の調整はしない。それが良い場合がある。この映画も最後を見ているから最初から見ても我慢出来たような気がする。
日本のアニメガンダムを実写化したような映画。画面と音響で盛り上げる。西部劇で騎兵隊とインディアンの馬上の戦闘シーンだ。ジョン・ウェインの西部劇では馬は脇役だが、この映画はロボットが主役だ。
Taxi4
シリーズ4作目、スピード感と笑いが魅力のシリーズだが、今回ははじけない。
シリーズマンネリ化の危険が現実化した。水戸黄門の偉大なマンネリは最後の印籠のシーンで辻褄が合う。
しかし、このシリーズにそうした核がない。シナリオで勝負しなければならないが甘いシナリオだ。
2番館の2本立てでこの2本なので女性客は殆どいない。また、若者もいない。
くたびれたおっさんばかりだ。たいてい飲み物とおやつを用意している。
映画の後は暗くなっているので、立ち呑みで日本酒を一杯呑んで家路についた。

トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

TAXi4 DTSスペシャル・エディション [DVD]