守屋武昌前事務次官2

新聞記事によると
防衛省は1日、守屋武昌事務次官のゴルフ接待問題を受け、週末や平日夜間の幹部の行動を把握するため、全地球測位システム(GPS)付き携帯電話の導入を検討していることを明らかにした。省内からは「監視過剰だ」との反発の声が出ているが、同省は近く、幹部の行動を把握するための管理制度を決定する方針。
こんなことで守屋問題をごまかすのはやめて貰いたい。守屋氏は退職して組織の処分を免れているが、その部下はまだ現職だ。この人たちに問題が無かったかきちんと調べて厳しい処分をすれば、充分抑止力になる。それを全地球測位システム(GPS)付き携帯電話の導入でごまかそうなんてどうかと思う。
防衛省だけでなく、官僚は兎に角責任を逃れるのがうまい。問題が発生すれば、その都度厳しく責任を問う姿勢があれば、いい加減なことはできない。