赤福

赤福の事態は残念だ。赤福は大好物だ。いつ食べても美味しいし、お伊勢参りの土産でしかも老舗のあんころ餅で愛着を感じていた。それだけに儲け第一主義に幻滅した。
更に不祥事に社長が泥縄式で対応するので不信感を増した。雪印白い恋人は何の教訓にもならない。危機管理能力のない経営者が疎ましい。
食品に関して繰り返される不祥事を根絶するには、大きなペナルティを課する以外にない。絶対に割に合わないようにする必要がある。赤福は大好きだが、二度と食べない。消費者が対応するにはこれしかない。赤福は本当に美味しいが、敢えて厳しく言いたい。