相棒

水谷豊、寺脇康文主演のTVドラマ相棒のファンで毎週見ている。見られない日の為に自動録画も設定している。来週は最終回で2時間ドラマだ、見逃せない。
今日の題名は「殺人シネマ」だった。青春映画の名監督が、今は酔いどれで、名画座でかつて自分が監督した映画を鑑賞中に殺されるという設定だった。星由里子が出演して雰囲気を出していた。
ドラマの中で青春映画が映されるが、上手に当時の雰囲気を出していた。吉永小百合浜田光夫の映画を思い出した。今の日本と昭和30年代の日本、本当に落差が大きい。豊かになった日本だが、昭和30年代には未来への熱気があった。それとも青春時代はいつでもそうで、今の若者も当時のように未来に熱い希望を持っているのだろうか。
この10年で希望の持てない人が本当に増えてしまったのではないか。

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